【2021開催】20 .ヨガとセルフマッサージ

 

〇案内人 yogastudio NAGI ヨガインストラクター(RYT200) Makiko

〇日時 2021年10月14日9:30-10:30

〇場所 愛知県日進市米野木町南山72-2 恵美バレエ&モダンダンス研究所 E-space

 

\この記事でわかること/

1. Makikoさんってこんな人 ~会社員→タイ駐在生活からの、ヨガインストラクターを目指すまで~

2. ヨガインストラクターの国際資格RYT200とは

3. ヨガ講座で大事にしていること

4. ヨガとセルフマッサージってどんなことをするの?

5. 受講者さんの声

 

———————-

実は、Makikoさんは微笑みの王国タイから2021年4月に帰国し、6月にヨガ講師として日進市で活動を始めたばかりなんだとか。

まだ、帰国後半年…、人脈もない、地盤もない、ゼロからのスタート。なんとバイタリティ溢れる女性!!

 

1. Makikoさんってこんな人 ~会社員→タイ駐在生活からの、ヨガインストラクターを目指すまで~

MakikoさんのInstagramはこちら

それまで、仕事・家事・育児をこなすワーママでしたが、旦那さんのお仕事の都合で突然タイはバンコクへ!

文化・習慣・言語・気候、日本とは何もかも違うバンコクでの子育ては慣れるまでが大変。。。

まだ小さな息子さんも幼稚園に慣れず少々荒れ気味で、Makikoさんも何となく鬱々としていたそうです。

近所にヨガスタジオがあり足を踏み入れると…、久々に身体をのびのび動かすと、気持ちがパッと晴れたのを感じました。

ヨガをすることで自分と向き合い、どんどんのめり込んでいくうちに、インストラクターの資格まで取ってしまいました!

 

2. ヨガインストラクターの国際資格RYT200とは

RYT200とはRegistered Yoga Teacherの略で登録ヨガ講師の意味。ヨガ界では世界的に有名な全米ヨガアライアンスの認定する「200時間の実技講習を受けたヨガインストラクター」の国際資格。ヨガに必要なアーサナ(asana 座法・体位)や、解剖学、ヨガ哲学、指導法を実技を通して学ぶことができます。Makikoさんはタイ・バンコクでRYT200を取得。

 

3. ヨガ講座で大事にしていること

「絶対しないでほしいのは、人と比べること・・・・つまり、ヨガを通して今の自分と向き合うことが大事」

Makikoさん曰く、日本人の国民性として、他人と比べてついつい無理をしてしまう人が多い。

タイ駐在時にびっくりしたのは、「ヨガインストラクターの動きと全く違う動きをずっとしていた人がいたこと!」

「・・・でも、自分が心地よいと思う動きをしているなら、それがその人にとっての正解だよね◎」

説得力あります笑

 

また、感染症対策で身体に触れて指導できないため、「できるだけ丁寧に口頭で説明すること」を心がけておられるとのこと。

確かに、私が今まで経験したどのインストラクターの先生より説明が丁寧だと思いました。

ヨガの一連の動作も、一つ一つの動作で区切り、どこの筋肉を使って、どこを伸ばすか、呼吸はどうするか。一つ一つ説明していただけたので、そういう意味があったのかと、私自身に発見がありました。

 

4. ヨガとセルフマッサージってどんなことをするの?

今回のヨガ講座では、家事やスマホ操作などで前屈姿勢になりやすい現代女性のためにアサーナを組んだとお話しいただきました。

前屈姿勢になると、胸が圧迫され、呼吸が浅くなり、疲れやすく、心の不調にもつながります。

そこで、先ず首回り・肩回りをほぐすためにセルフマッサージ。

胸や肋骨を広げ、呼吸を深くするために、半月・門・コブラのポーズ、CAT&COW。

太陽礼拝のポーズで軽く負荷をかけ、シャバーサナー(屍のポーズ)。

そしてティンシャの音と共に目を開けると・・・、リスタート。

 

5. 受講者さんの声

今回の受講者は女性3名。

介護職でヘルニアを患い、激しい運動ができなくなってしまった経験のある若い女性は、「ヨガは無理せず心地よい汗をかけるし、楽しかった」とお話しされていました。

フリーランスでフォトグラファーをしている女性は、「ヨガは初めて。気持ち良かったです。」と明るい笑顔でおっしゃっておられました。

私もゆっくりとした動作なのにじんわり汗をかき、インナーマッスルが使えているなと実感。その後、愛知池を1周してきました笑

 

既に海外で青空ヨガの実績もあるMakikoさん。

日進市の自然豊かな広い土地を活かして、是非青空ヨガも開催してほしいですね!

この記事を書いた人

岡田共栄
岡田共栄
家電・自動車部品メーカ技術者として勤務後、中国にて多言語多文化環境で子育てを経験。現在はアップサイクルをテーマに子供達とものづくりを楽しむ(マイクロ発電、発酵熱利用など)。2022まちミルではサワードゥ・カンパーニュ講座を主催、ゆっくり事業化中。Instagram→ @YUSUKE_sourdough_bread