【2022年開催】73 .認知症と生前贈与の事前対策

2022年10月22日

◎場所 あい工房

 

◎案内人

相続コンサルタント 安田修先生

宅地建物取引士 石田千鶴先生

 

 

相続は争続と言われた時代もありますが、

今は、認知症発症からご寿命までの約10年間に「必要なお金が動かせない」という問題に直面する方も多いそうです。

親身になって教えていただいたのは、この道30年の相続コンサルタント

安田修先生と、

宅建士・石田千鶴先生。

 

「認知症により本人確認が取れず、資産が凍結…」

「成年後見人制度で見ず知らずの弁護士さんが選ばれてしまった…!」

そんな事にならないために、「家族信託」の「公正証書」化をご提案、解説していただきました。

参加者さんは、30-70代迄幅広く、具体的な質問も多く出ました。私も老齢の両親の事が気になり参加させていただきました。。。

 

1人ではなかなか、法律家に相談しに行くのは敷居が高いと思いますが、

このようなイベントを通して、気軽な気持ちで相談できるのも、まちミルの魅力です。

トラブルが起こる前に、地元の信頼できる専門家に繋がっておくと安心ですね^_^

この記事を書いた人

岡田共栄
岡田共栄
家電・自動車部品メーカ技術者として勤務後、中国にて多言語多文化環境で子育てを経験。現在はアップサイクルをテーマに子供達とものづくりを楽しむ(マイクロ発電、発酵熱利用など)。2022まちミルではサワードゥ・カンパーニュ講座を主催、ゆっくり事業化中。Instagram→ @YUSUKE_sourdough_bread