【2018開催レポ】63. ボーイスカウト直伝の立ちかまどを作って、野外料理を楽しもう!

開催日: 2018年11月10日(土)・11日(日) 9:00~15:00

場所: 五色園大安寺境内

案内人: ボーイスカウト日進第1団

日進市五色園・大安寺の緑あふれる広大な敷地を拠点に、青少年育成団体(公益財団法人)として、小学生〜25歳まで年代に合わせた様々な活動をしています。 HPは → こちら

 

春の桜や浅野祥雲さんのコンクリート像が有名な五色園大安寺。

このお寺の広い敷地は、豊かな自然に恵まれています。

そんな場所をフィールドとして活動しているのが、

ボーイスカウト日進第1団です。

 

1~2年生のビーバー隊、3~5年生のカブ隊、6年生~中3のボーイ隊、それ以上の年齢のベンチャーおよびローバースカウトやお世話役の団委員さんたちと、年齢によってふさわしい活動をしています。

 

このプログラムでは、ボーイスカウトが、野外で料理をする時に、自分たちで作って使う「立ちかまど」という調理台を、材料調達から組み立て、その後、それを実際に使って調理し、作ったものを食べるところまで全てを体験できる、というもの。

 

アウトドア好きのお父さんには、たまらない企画でしょう!

また、いざという時に役に立つサバイバル術も身に付きそうですね!

 

1日目(11/10)は、竹を切り出すところからの、立ちかまど作り。

一般の参加者の皆さん、ボーイスカウトの隊員たちと一緒に、作業しました。

竹を切り出してきたら、設計図を見ながら、寸法に合わせて竹を切ったり、縛ったり。

縛ると言えば、ボーイスカウトのロープワークですね!

この日は、「角縛り」「すじかい」などの技術を使いました。

覚えておけば、普段にも、いざという時にもとっても役立つロープワークを覚えられるのも、ボーイスカウトの良いところです。

お父さん中心の作業でしたが、一緒に来ていたとある男の子(小1)は、進んでたくさんお手伝いをし、竹の端材でロープワークを真似てみたりと、楽しんでいました。

おもちゃやゲームがなくっても、こんな風に遊びを作り出すことができるのが、自然の中での活動のとっても良いところですよね!

できました!

とっても手際よくスムーズに作業が進みました。しっかりとした作りです!

ちなみに、この日、ボーイ隊の隊員(中学生)は、たったの二人で、竹切りから組み立てまで全て自分たちでこなし、ひとつの立ちかまどを作り上げてしまいました。すごいですね~。

 

2日目(11/11)は、前日に作った立ちかまどを使っての、調理大会です!

ずらりと並んだ立ちかまどは、壮観!

各隊が趣向を凝らしたメニューを、それぞれで作ります。

この日のメニューは、

ピエンロー鍋、芋きんとん、タコス、じゃが芋のポタージュ、スイートポテト、ピザ、猪カレーとナン、焼きりんご、チョコバナナ、鶏の丸焼き

なんと豪華なメニューでしょう!そして、これらすべてが、野外で立ちかまどを使って調理されました。

完成!

どれもとってもおいしそう~(^^)

うん!うまい!

 

いざという時のサバイバル術にもつながる、生きる力が身に付くボーイスカウトの活動、こんな美味しいものも、食べられます(^^)

 

こんなボーイスカウトの活動に興味がある!

という方は、いつでも体験・見学が可能です。

ボーイスカウト日進第一団では、いつでもスカウト募集中です!

詳細は、HPから、もしくは担当者までお問い合わせ下さいね。

 

http://nissin-bs1.org/org.php

内藤 TEL:090−9339−0745

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

asako
asako
まちミル博覧会 取材ボランティアスタッフ です。
私自身も、まちミル博覧会のパートナーで、【2019年度】も以下のプログラムを開催します。
#39 大地の色で染める~べんがら染めワークショップ
#70 大地の色を粧う~クレイファンデーションワークショップ
#85 親子で楽しむ♪1日だけの森のようちえん・森のがっこう