開催日: 2018年11月10日(土)・11日(日) 9:00~15:00
場所: 五色園大安寺境内
案内人: ボーイスカウト日進第1団
日進市五色園・大安寺の緑あふれる広大な敷地を拠点に、青少年育成団体(公益財団法人)として、小学生〜25歳まで年代に合わせた様々な活動をしています。 HPは → こちら
春の桜や浅野祥雲さんのコンクリート像が有名な五色園大安寺。
このお寺の広い敷地は、豊かな自然に恵まれています。
そんな場所をフィールドとして活動しているのが、
ボーイスカウト日進第1団です。
1~2年生のビーバー隊、3~5年生のカブ隊、6年生~中3のボーイ隊、それ以上の年齢のベンチャーおよびローバースカウトやお世話役の団委員さんたちと、年齢によってふさわしい活動をしています。
このプログラムでは、ボーイスカウトが、野外で料理をする時に、自分たちで作って使う「立ちかまど」という調理台を、材料調達から組み立て、その後、それを実際に使って調理し、作ったものを食べるところまで全てを体験できる、というもの。
アウトドア好きのお父さんには、たまらない企画でしょう!
また、いざという時に役に立つサバイバル術も身に付きそうですね!
1日目(11/10)は、竹を切り出すところからの、立ちかまど作り。
一般の参加者の皆さん、ボーイスカウトの隊員たちと一緒に、作業しました。
竹を切り出してきたら、設計図を見ながら、寸法に合わせて竹を切ったり、縛ったり。
縛ると言えば、ボーイスカウトのロープワークですね!
この日は、「角縛り」「すじかい」などの技術を使いました。
覚えておけば、普段にも、いざという時にもとっても役立つロープワークを覚えられるのも、ボーイスカウトの良いところです。
お父さん中心の作業でしたが、一緒に来ていたとある男の子(小1)は、進んでたくさんお手伝いをし、竹の端材でロープワークを真似てみたりと、楽しんでいました。
おもちゃやゲームがなくっても、こんな風に遊びを作り出すことができるのが、自然の中での活動のとっても良いところですよね!
できました!
とっても手際よくスムーズに作業が進みました。しっかりとした作りです!
ちなみに、この日、ボーイ隊の隊員(中学生)は、たったの二人で、竹切りから組み立てまで全て自分たちでこなし、ひとつの立ちかまどを作り上げてしまいました。すごいですね~。
2日目(11/11)は、前日に作った立ちかまどを使っての、調理大会です!
ずらりと並んだ立ちかまどは、壮観!
各隊が趣向を凝らしたメニューを、それぞれで作ります。
この日のメニューは、
ピエンロー鍋、芋きんとん、タコス、じゃが芋のポタージュ、スイートポテト、ピザ、猪カレーとナン、焼きりんご、チョコバナナ、鶏の丸焼き
なんと豪華なメニューでしょう!そして、これらすべてが、野外で立ちかまどを使って調理されました。
完成!
どれもとってもおいしそう~(^^)
うん!うまい!
いざという時のサバイバル術にもつながる、生きる力が身に付くボーイスカウトの活動、こんな美味しいものも、食べられます(^^)
こんなボーイスカウトの活動に興味がある!
という方は、いつでも体験・見学が可能です。
ボーイスカウト日進第一団では、いつでもスカウト募集中です!
詳細は、HPから、もしくは担当者までお問い合わせ下さいね。
内藤 TEL:090−9339−0745
この記事を書いた人
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まちミル博覧会 取材ボランティアスタッフ です。
私自身も、まちミル博覧会のパートナーで、【2019年度】も以下のプログラムを開催します。
#39 大地の色で染める~べんがら染めワークショップ
#70 大地の色を粧う~クレイファンデーションワークショップ
#85 親子で楽しむ♪1日だけの森のようちえん・森のがっこう