皆さん、こんにちは!
今日(2021年11月7日)は、日進市消防署の隣にあるオーガニックの畑で、里芋の収穫体験をしてきました。
「八名丸(やなまる)」という、愛知の伝統野菜です。
無農薬で、完全オーガニックの畑で育てられた里芋畑には、
大人の背の高さもある、立派な葉が茂っていました。
トトロの持っていた葉っぱ、実は「里芋」だったようです!
NPO法人 Earth as Mother の副理事長 村野さん(写真右)、
黒田さん(写真中央)からご挨拶がありました。
「農」と触れ合い、「農」のある暮らしづくりを実践する、
日進アグリスクール、日進市総合教育プロジェクト、愛知県の事業など、
多方面で、ご活動されているそうです。
「親子で同じ体験をすることで、共通の話題を作っていただきたい」
とのことでした。
最初に、焼き芋を作るために、銀紙に包んだ里芋を火に並べました。
掘っている間に、焼き芋ができる、というお楽しみ付き。
畑に移動して、ヨッシーさんが、里芋のことや、
掘り方を説明してくださいました。
里芋は、水分が大好きだそうです。
ヨッシーさんの足元にある、大きな塊が、一つの株から成長したお芋の塊です。
小芋が、30〜40個ほど付いています!
4月に植えられた里芋の上に、親芋ができ、沢山の里芋が実っていました。
栽培途中、土掛け(土よせ)を数回されたそうです。
それが大きなお芋を育てる秘密なんだそうです。
作る方の愛情がこもっていました!
塊の大きさは、大人の頭2つ分はあるでしょうか。
重さにして約20キロ。
大人2人でやっと持ち上げられる大きさです。
さて、皆さんもトライ。
掘り起こした後は、塊を持ち上げて落とし、余分な土を落とします。
掘り上げた頃、ちょうど、お芋が焼けました!
焼きたての里芋は、ほくほくしていて、
そのままで十分美味しかったです。
食べた後は畑に戻り、収穫したお芋を保存する方法を教えていただきました。
まず穴を掘って、お芋の塊を逆さまにして並べます。
その上に、草をかけて・・・
最後に、土をかぶせて、終わりです。
食べたい時に、掘り起こすそうです。
土が重くて、「力仕事」っていう感じでした。
皆さんのご感想は、
「普段、食べている里芋がどのようにできるか、初めて分かりました。」
「親子で、いい経験ができました。」
「焼き芋、美味しかった〜!」
最後に、お土産の里芋をいただきました。
とれたてのお芋は、柔らかくて、白くてきれいでした。
Earth as Mother では、いろいろなイベントをされているそうです。
12月5日(日)には、
食農感謝祭、お餅つき、和太鼓演奏 @豊田市猿投町
田園フロンティアパーク推進事業「日進アグリスクール」では、
「初めての野菜づくりコース」
「にっしんコロッケ創りコース」
「家庭菜園コース」
「米作り体験コース」
という、4つのコースがあるそうです。
日進市広報(2月号で募集)や、HPでチェックしてみてくださいね!
農事ボランティアも募集しているそうです。
お問い合わせ先・・agri@earthasmother.com 052−684−8000
お読みいただき、どうもありがとうございました。
この記事を書いた人
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はじめまして、シリウスヒーラーMasakoです。
アルクトゥルスクオンタムヒーリング®、シリウスクリスタルを使ったチャネリング、目に見えない波動エネルギーを使ったワークショップ、お悩み解決セッション等をご提供しています。宇宙の存在とのパイプ役として、ご縁ある方との出会いを楽しみにしております。https://ameblo.jp/milmauka