スペシャルなハンドケア体験
街の中で見かけるPOLAの看板。
気になっているけどなかなか足を踏み入れられない、という方も多いのではないでしょうか。
実は気軽にお肌の相談に乗ってもらえる心強い場所なんですよ。
今回はオーナーが伝授する「セルフハンドマッサージ」と「POLA特製ハンドエステ」の体験ができるプログラムが開かれるということで取材させていただきました。
案内人:中牧千晴 さん(オーナー)
住所:〒470-0125 愛知県 日進市 赤池4-102(駐車場 有)
電話:0120-98-2556
店内は明るく気取らない雰囲気で、友達のお宅にお邪魔したかのような安心感があります。
10年来のお客さんが多いというのも納得です。
ハンドマッサージに心も潤う
まずは、オーナーの中牧さんがやり方を説明しながら今回の参加者さんの右手をマッサージ。
浸透性の高いハンドクリームを滑らせながら、指先から手のひら、そして肘までツボを抑えていきます。
最後は爪の周りと指の間のツボをぐっと圧迫してすっと力を抜くという動作を繰り返し、指先にまでしっかり血が巡るよう整えます。
これで右手は完了。
血色が良くなって、潤っています。
次に参加者さんが自分でマッサージに挑戦。
参加者さんが自分で触って少し違和感がある箇所について中牧さんに尋ねると、
「そこは肩が凝っているからかも」
「それはストレスによるものかも」
と、的確にコメントを返してくれます。
自分でやってみたあとは、再度プロの手によるマッサージが左手に施されます。
エステで指先に未体験の贅沢を
ハンドマッサージが終わった後は、POLAが独自開発したハンドエステ商品「POLA Hand & Arm Esthe」(アルゲマスク)を体験できます。
海藻由来の白い粉がたっぷり入った袋にお湯を適量入れて勢いよく振って混ぜます。
すると粉はどろっとしたゲル状の物質に変化。
この袋の中に手を入れて待つこと5〜6分。
参加者さん曰く「あったかくて、未知の感覚…例えるならば温かいスライムに包まれているみたい」なんだそう。
しばらくすると、袋の中身は徐々にドロドロからプルンとした固形物に変わっていきます。
手を取り出してタオルで優しく拭き取ると、手の甲が艶やかに輝いていました。
美しくなったご自身の手に、参加者さんからは驚きの声が上がっていました。
先述のマッサージに使ったハンドクリームの香りとも混ざって、さわやかな中に少し甘みのある柔らかな香りが指先から漂うのがまた心地良いです。
このハンドエステは通常1,500円のコース。
まちミル博覧会のプログラムからの申込みなら、同料金でセルフハンドマッサージのノウハウ+プロのマッサージも付いてくるのでかなりお得です。
さらにお土産までもらえてしまう
今回のプログラムでは、参加者が希望するPOLA製品のサンプル(3日分)までもらえてしまうのです。
参加者さんは目元や法令線のシワが気になる、ということでPOLAの大人気商品「リンクルショット」のサンプルをもらっていらっしゃいました。
使い方をちゃんと教えてもらえるのが良いですね。
POLAとハンドケアの由縁
プログラムの最後に、POLAとハンドケアにまつわる興味深いお話を中牧さんに伺いました。
何でもPOLAの創業は昭和4年。
化学者だった鈴木忍さん(創業者)が、奥様の手が水仕事で荒れていることを気遣って手荒れ予防の薬を開発したということがことの始まりだったそうです。
その後開発したクリームをご近所にリヤカーで量り売りして回ったたことが今のPOLAの礎となっているとのこと。
そのため、現在でもPOLAでは地域密着と基礎研究開発に注力しているのだとか。
一貫した企業精神を感じるエピソードです。
まだ間に合います!
今回ご紹介したまちミルプログラムは11月まで複数回開催予定です。
申込みはまだ受付中ということですので、いつも頑張っているご自身の手のお手入れに訪ねてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
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日進市在住。日本語教師&言語教育向けICT活用コンサルティング事業「うさみみ企画」運営。日進の面白そうな場所を訪ね歩くのが好き。
趣味は社交ダンスとD.I.Yとお酒。