「2022年開催」No.59 ウクライナの伝統的なエッグアート

*開催日:11月4日(金) 10時~13時

*場所:ベル・スール

*案内人:入江千恵子

ベル・スールのレンタルスペース

一軒のお家にお邪魔するような

感覚のところでした。 

★ピサンキの作成に必要な材料の紹介

  • キスト(柄を描くための専用ペン) 
  • 蜜蝋 ( 専用のろう)
  • ろうそく
  •  
  • 染料(好きな数)
  • キッチンペーパー

ピサンキについてのお話から始まり

ピサンキはキスト(キストカ)というペン型の道具に蜜蝋を流し込み、本物の卵に細かい模様を描き何度も染色しながら模様を書いていく手法です。 

模様は様々で、動物や草、花、鳥、魚、幾何学模様などがあり、それぞれの模様には意味が込められています。

 

楽しいお話の後、

さぁ~

書いていきましょう‼️

スムーズに作業が進んでる時に

あっ💦

説明不足で…

最初の下書きから始めることに💦

参加してくださった方の対応で

丁寧に下書きからしていただけました。

ありがとうございました。

さぁ〜始めましょう

卵に鉛筆で下書きをします。

キストカで模様を書く→卵の穴を蜜蝋で塞ぐ

  

黄色の染料に3分ぐらいつける→布でふく

キストカで模様を書く

赤い染料に3分ぐらいつける→布で拭く

キストカで塗りつぶす 

黒い染料に3分ぐらいつける →布で拭く

蜜蝋を溶かす

 

全ての柄を描き終えたら、ろうそくの火(今回はドライヤー使用)に卵を当ててろうを溶かしていきます。

ろうを溶かすと、描いた柄が出て来ます。 

完成です!

 最後に蜜蝋を溶かし拭き取って隠れていた模様があらわれた時

“わぁ~綺麗”と感激

3時間という長い時間でしたが楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 

この記事を書いた人

入江 千恵子
入江 千恵子
楽しそうなこと大好き
レース切り絵初級中級認定講師
CERENA竪琴スクール認定講師
モフリーアンバサダー
ピサンキ