【2021開催】07.ドラム・ウクレレを体験してみよう♪

ドラムを体験してみよう

ドラムって、かっこいいけど、いっぱいの部品に囲まれているし難しそうだし激しそうだし何だか近寄りがたい…そんなイメージを持っていませんか。

わたし(Nomura)はずっとそう思っていました!

しかし今回「ドラム・ウクレレを体験してみよう」でドラムの体験プログラムを取材させてもらい、そのイメージは一転。

老若男女、気軽に始めるのにうってつけの楽器だということがわかりました。

 

今日はそんなプログラムの模様をリポートします!

案内人:外山 明彦 さん(J’z studio ドラム講師)

中学生の時にバンドを組んだのがきっかけでドラマーに。 指導する時に心がけているのは「甘々」。優しく褒めて育ててくれます。

 

場所:J’z studio   

住所 : 日進市藤枝町小山711-1

電話 : 0561-72-9805

スタジオは広々とした敷地の中。駐車場も十分に完備。

プログラム

今日の参加者は男性3名。内2名は初体験ということで、始まる前からわくわくが伝わってきます。

念願が叶って笑顔

スタジオの中にはドラムが3セット。ドラムの数が違う3つのドラムセットを移動しながら順番に使っていきます。

基本のドラムセットはドラム(太鼓)5つとシンバル4つで構成されているそうです。

外山さんがスティックの持ち方から丁寧に説明してくれます。

スティックの1/3ぐらいのところを持ちます。

バス ドラム

足でタンタンペダルを踏みながら叩くドラム。ビートを刻む。

ハイハット シンバル

シンバルが2枚貝のように重なっている。

スネア ドラム

こちらも基本のビートを刻むドラム。軽快な音が出る。

 

まずは4ビートで叩いてみます。

手と足のリズムを「チッタン」「チッタン」と確認中。

 

ドラムセットを1巡した頃には、もう皆さんリズムの取り方に慣れてきていきます。

そこに「フィルイン」というリズムのスパイスのようなものを差し込んで、少しずつ変化を加えていきます。

ここで外山さんが音楽をセット。

星野源の「SUN」!

音楽に合わせてドラムを叩き出すと、スタジオの雰囲気は一気に華やかなセッションに。

「クラッシュ シンバル」という高音のシャカシャカしたシンバルも加えた頃には、8ビートで自由に演奏してみる参加者も出てきました。

こちらの参加者はドラム経験者。昔の勘が戻ってきて、どんどんスティック捌きがスムーズに。

少し叩き方を変えたり、ドラムの種類を変えたりするだけで、リズムはダイナミックに変化していきます。

 

ちょっといい汗をかいたところで1時間のプログラムが終了。

バンドの中で、ドラム担当が一番体力と頭を使うそうですよ。

 

最後は外山さんによる模範演奏。

さすがです

 

ドラムの良さ

ドラムってもっととっつきにくいと思っていたのに、初めての方でも1時間のプログラムで1曲丸々演奏できてしまいました。

ギターやピアノは購入しないと練習が始められないけど、ドラムは叩くものさえあればどこでもいつでも練習できる。実際のドラムはスタジオを時々レンタル(意外と安い)して時々叩いてみる、というところから始めるというのもいいと思いますよ、と言う外山さん。

J’z studio さんでは無料の体験レッスンやレンタルスタジオの貸出しを随時行っているそうなので、興味がある方は是非お問い合わせください。

 

605円/1時間〜 のレンタルスタジオ。かっこいいドラムセットが使えます!

初体験で手応えを感じたというこちらの参加者は、日進にこんないい場所があることを知ってよかった、と早速帰りに会員登録をしていらっしゃいました。

 

最後に外山さんから一言。

ドラムを無心で叩くのは日頃のもやもやや鬱憤を晴らすのにも最適。心が楽しくなるようお手伝いします!