ドラムを体験してみよう
ドラムって、かっこいいけど、いっぱいの部品に囲まれているし難しそうだし激しそうだし何だか近寄りがたい…そんなイメージを持っていませんか。
わたし(Nomura)はずっとそう思っていました!
しかし今回「ドラム・ウクレレを体験してみよう」でドラムの体験プログラムを取材させてもらい、そのイメージは一転。
老若男女、気軽に始めるのにうってつけの楽器だということがわかりました。
今日はそんなプログラムの模様をリポートします!
案内人:外山 明彦 さん(J’z studio ドラム講師)
場所:J’z studio
住所 : 日進市藤枝町小山711-1
電話 : 0561-72-9805
プログラム
今日の参加者は男性3名。内2名は初体験ということで、始まる前からわくわくが伝わってきます。
スタジオの中にはドラムが3セット。ドラムの数が違う3つのドラムセットを移動しながら順番に使っていきます。
基本のドラムセットはドラム(太鼓)5つとシンバル4つで構成されているそうです。
外山さんがスティックの持ち方から丁寧に説明してくれます。
バス ドラム
ハイハット シンバル
スネア ドラム
まずは4ビートで叩いてみます。
ドラムセットを1巡した頃には、もう皆さんリズムの取り方に慣れてきていきます。
そこに「フィルイン」というリズムのスパイスのようなものを差し込んで、少しずつ変化を加えていきます。
ここで外山さんが音楽をセット。
音楽に合わせてドラムを叩き出すと、スタジオの雰囲気は一気に華やかなセッションに。
「クラッシュ シンバル」という高音のシャカシャカしたシンバルも加えた頃には、8ビートで自由に演奏してみる参加者も出てきました。
少し叩き方を変えたり、ドラムの種類を変えたりするだけで、リズムはダイナミックに変化していきます。
ちょっといい汗をかいたところで1時間のプログラムが終了。
バンドの中で、ドラム担当が一番体力と頭を使うそうですよ。
最後は外山さんによる模範演奏。
ドラムの良さ
ドラムってもっととっつきにくいと思っていたのに、初めての方でも1時間のプログラムで1曲丸々演奏できてしまいました。
ギターやピアノは購入しないと練習が始められないけど、ドラムは叩くものさえあればどこでもいつでも練習できる。実際のドラムはスタジオを時々レンタル(意外と安い)して時々叩いてみる、というところから始めるというのもいいと思いますよ、と言う外山さん。
J’z studio さんでは無料の体験レッスンやレンタルスタジオの貸出しを随時行っているそうなので、興味がある方は是非お問い合わせください。
初体験で手応えを感じたというこちらの参加者は、日進にこんないい場所があることを知ってよかった、と早速帰りに会員登録をしていらっしゃいました。
最後に外山さんから一言。
ドラムを無心で叩くのは日頃のもやもやや鬱憤を晴らすのにも最適。心が楽しくなるようお手伝いします!
この記事を書いた人
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日進市在住。日本語教師&言語教育向けICT活用コンサルティング事業「うさみみ企画」運営。日進の面白そうな場所を訪ね歩くのが好き。
趣味は社交ダンスとD.I.Yとお酒。