開催日:2019年10月13日㈰
場所:上納池スポーツ公園 道具広場
主催のあおぞら園さんの目指す「プレーパーク」とは
「子どもの遊び場」
子どもは遊びの中で学び、育つ。
少し前まで、子どもが地域の中で自由に集団で遊ぶ環境があった。
今は遊びより幼児教育から学ぶ方が良いとされたり、
自由に遊べる場を意図的につくらないとなくなってしまった。
自然の中で想像力を使って子どもがのびのびと育ってほしい、
そのために子どもがよりよく育つための遊び場、
プレーパークという空間を日進に作りたい!
そんなプレーパークにお邪魔してきました。
親子連れが好きな時間にやってきて好きなことをして遊び始めます。
常連の子は自分のやりたいことをさっと見つけて動き出します。
砂場でお山とトンネル作りをする子もいれば
秘密基地を木の上に作る子も。
最初は1人だった基地づくりも仲間が加わりヒモや木の板などどんどん形を変えていきます。
あおぞら園のスタッフさんがさりげなく道具を用意したり、
こんなのもあるよ〜と声を掛けたり
大人の提案が入ると一気に遊びが変化して加速します。
別の子はのこぎりを使って木を切っています。
小さな子ものこぎりや金槌で何やら作りたいものを作っているようです。
プレーパークでの大人の役割は見守ること。
自由に遊ぶと言っても、子どもはきっかけがないと遊べないので
さりげなくきっかけ作りをすること。
あおぞら園の方はこれが本当に上手!
温かい眼差しと絶妙な声掛けで子どもたちが遊びにどんどん集中していきます。
保護者の方に参加の理由をお聞きすると
兄弟がいると遊具で遊ぶ公園だとやりたいことが違って親がそれぞれに付き合えないけど
ここだと大人皆でふわっと見ていてこどもは想像力に任せて適当に遊んでくれる。
外遊びが良いと分かっていても、遊ばせ方がわからない、ここだと親子で教えてもらえる。
もっとこんな場があったらいい
というお話が聞けました。
あおぞら園さんがほうき草を摘んできて子どもの前でほうきを作ると
早速子どもが使って遊ぶ場面も。
常設のプレイパークは全国250ほどに増えているそうです。
あおぞら園さんは日進に常設のプレイパークを作るために、
一緒に作る仲間を大募集中です。
プレイパークで遊びたい親子や
運営をお手伝いできる方、集まれ!
あおぞら園さんのHPはこちら
この記事を書いた人
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まちミルパートナー&ブログスタッフ
73&83 愛知シュタイナー学園
子どもが学園に通う日進市在住の保護者です。
最近の好きな言葉 すっきり・ぽっかぽか
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