【2019開催】20.にっしんオト*ヒトフェス

2019年11月24日

場所:日進市民会館 大ホール

 

「おとで ひととひと・地域をつなぐ」をコンセプトに、

日進市を音楽が溢れる街にしたい、とスタートした

「にっしん オト*ヒト フェス」

2017年に日進音楽協会設立準備会として始動し、

本コンサートからは「日進市 音楽ネットワーク」と名称を改めての開催となりました。

 

 

ご覧のように、開場前のロビーは人・ひと・ヒト、、、

開演の挨拶には近藤裕貴 日進市長も駆けつけてくださいました。

 

第一部の開幕は、『オト*ヒト オーケストラ』による、

クラシックの名曲の数々~♪

・アイネクライネナハトムジーク

・オーボエ協奏曲(アルビノーニ)

 

今まで指揮者だった方が、オーボエを奏で始める~~

・サウンド オブ ミュージックメドレー

 

・語り合おう

終曲からは、日進児童合唱団の皆さんの加わり、

まさに音楽で人とヒトが繋がっているのが感じられますね

 

本物のオーケストラと一緒に合奏できるなんて、

うらやましい限りです。

 

次は、日進児童合唱団の皆さんのステージ

ん?合唱とは思えない光景が舞台で繰り広げられ夢の世界に・・・

 

 

・ミュージカル「キャッツ」より~

ジェリクルソング、ミストフェリーズ、マジック猫、メモリー、スキンブルシャンクス、鉄道猫

 

歌唱力、表現力に圧倒され、思わず涙が溢れてしまいました。

子どもとは思えない、いや、子どもだからこその、豊かな表現力に、

心が震えました。

指導者の浅野 仁美先生にお話を伺いました。

 

来年創立30周年を迎えられるそうですが、その間には、団員数の減少もあったそうです。

ミュージカルによる演出に人気が集まり、現在では5歳から高校生までの

100人もの団員が在籍していらっしゃいます。

 

振付や指導なども、卒団したOBたちが担ってくれるようになり、

幅広い指導の賜物が今日のステージで披露されたのでした。

 

終曲では、次の演奏者である杉山 大祐さんの三味線とのコラボレーション♬

合唱団の終演後、会場内に団員の皆さんがお花を配ってくださいました。

 

 

中には、来年の公演への想いが記されていました♡

 

第二部は 刃-J・I・N-のステージ

日進市在住の津軽三味線奏者 杉山大祐さんを中心に、

和太鼓の浅野聡太さん、

キーボードの近藤 一輝さんの若手奏者の演奏です。

 

1曲目はオリジナル曲の「花魁」

民謡メドレー

 

和太鼓の迫力に、負けないぐらいの津軽三味線の響き

メロディアスなキーボードが和楽器をグッと引き立てます。

 

 

 

途中、杉山さんの三味線教室の生徒さんによる、

「津軽じょんから節」が披露されました。

5年生の男の子から、社会人のお兄さん、お姉さんまで、

新たな三味線ファンが、実際に奏者になっていくって、素敵なことですね。

 

 

ラストは、日進市が誇る吹奏楽団

Nisshin Wind Orchestra

日進市の中学校では吹奏楽が盛んで、そこで吹奏楽と出会ったメンバーが中心となった、

まさに、日進の、日進による、日進のためのオーケストラなんです。

 

 

 

・ディズニー・ファンティリュージョン

・千と千尋の神隠し Highlights

・宝島

  

最後に、日進市音楽ネットワークの山崎 正信さんより、お礼の言葉がありました。

まさに、音でつながったアーティストが、こんなに大勢!

割れんばかりの拍手が鳴りやみませんでした。