【2018開催レポ】79.大和撫子に変身~和の装いでたおやかに~

2018年11月25日(日) 10:00-12:00

えんがわ赤池(旧むつみ会館)

 

秋ですね~

 

秋といえば、

食欲?それとも、文化?

 

今日は、普段の私を、ステキに変身させる着物の世界です。

 

皆様は、普段から着物をお召しになりますか?

多くの方は、普段は洋服、でも、ちょっと改まった席などでは、

着物をお召しの方も多いのではないでしょうか?

 

着物って、

洋服より、女っぷりが上がると思いませんか?

 

その上、袂のあしらいに気を使うためか、

しぐさが丁寧になり、そうすると不思議なもので、

言葉使いまで丁寧になったりして(笑)

 

良いことづくめ、だと思ってます。

 

でも、実際、自分で着付けるとなると・・・、

習ったはずなのに、、、

浴衣は着れるけど、、、

と、ちょっと自信が無くなってしまう方、多いのではないかしら?

 

そんな方々のための講座が、今日の講座です。

 

腰ひもって、こうやって結べばいい?

 

 

帯の手の長さって、これぐらいでよかったかしら?

 

帯の柄合わせは、こんな感じでいい?

わからない所や、

ちょっと間違えてしまったところは、

先生が、さっと直してくださいます。

 

着なれた方は、こんな素敵な、半幅帯のアレンジ結び

 

正統派のお太鼓も、ちょっとした隠し技で、

ふっくら豪華に結びあがりました。

 

 

きりっと結ぶ半幅帯は、粋の代名詞ですね~

 

着付けをなさったことのある方ならお分かりですが、

着付けって、優雅に見えて、

実は、かなりのスポーツ的要素があるんです。

 

手を、ぐっと背中に回したり、

それなりの重さの帯を、キッと結びあげたり、

背中の帯枕を結ぶ時など、

かなりの柔軟性が要求されるんです。

 

サクサク着付けが出来るってことは、

簡単な体操をしているようなもの、と言っても過言ではありません。

 

着付けを終えると、皆様、ほっと一息

 

気持ちがほぐれたところで、

ポーラの中牧さんによる、

ハンドマッサージのサービスがありました。

 

御召し物の上に、上っ張りを羽織ったお姿でのマッサージは、

施術する方も、される方も、

より一層、エレガントな時間になりました。

 

 

締めに、新舞踊一条流宗家一条篭女先生による、

ミニ舞踊レッスン!

篭女先生は、

普段むつみ会館でレッスンをなさっている

一条流さだの会 一条貞子先生の御姉様です。

 

先生、実は、御年85歳とか・・・

すっとした立ち姿、

着付けに対する優しくも厳しいご指導、

見習いたいことばかりでした。

   

 

NPO法人赤池サークル会 キモノ部の中澤さんにお話を伺った所、

「着物を着る心地よさを、もっとたくさんの方に、気軽に感じていただきたい、

と活動しています。

ご興味のある方、ぜひ一度遊びにいらしてください」

 

 

NPO法人赤池サークル会さんは、

地域に根差した様々な活動を行っています。

お近くにお住まいの方は、

ぜひ一度、活動に参加されてみてはいかがでしょうか?

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