【2018開催レポ】5.飾り巻き寿司でハロウィン&和のおもてなし

2018年10月27日 (土)10:00-12:00

場所:にぎわい交流館 会議室D

案内人:谷本あゆみさん  飾り巻き寿司インストラクター1級

 

 

巻き寿司、上手に巻けますか?

なんとなく上手くいかない、という方も多いのでは?

その上、飾り巻き、なんて言われたら、ゼッタイ無理!と思う方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたでも、きっと出来ます!

 

今日は、そんな、食べるのは大好きだけど、

作るのはちょっと苦手意識のある巻き寿司の講座をのぞいてきました。

 

 

ご参加くださったのは、7組の皆様

 

お料理が好きな方、から、

巻き寿司を作っても、いつも上手くいかないので、

コツを知りたい、という方まで。

 

まずは、皆様手洗いの励行!

その後、ご飯粒が手にくっつかないように、薄手のゴム手袋を着用しました。

 

先生からの、素敵なアドバイスで、ズレやすいゴム手袋も、ジャストフィット!

 

 

 

食材を順に取り回し、準備を進めます

 

 

まず最初に、白い酢飯を量り、必要量に分けます

酢飯にでんぶを振り入れ、混ぜ混ぜします。

 

混ざった酢飯を、もう一度計量し、決められた分量に分けておきます   ←☆ここポイント!

次に、白いかまぼこを板から外し、切れ込みを入れます。

レジュメを読んだだけではわからないコツを、谷本先生が丁寧に示してくださいます。

 

 

お子さまたちも、先生のお手本を見て、ちょっとずつわかってきた様子。

 

巻き寿司の中に入れる具材を作っていきます。

次に、切り揃えてある海苔を出し、大と小をくっつけます。

海苔には、裏と表があるの、ご存知ですか?

先生がわかりやすく、説明してくださるので、

小学生さんたちも、すいすい作業を進めています。

 

海苔の上に、先ほど計量した酢飯を丁寧に、丁寧に広げていきます。 ←☆ここポイント!

 

キチンを計量した酢飯を載せることにより、きれいな図案が出来るそうです。

 

先生が、サクサクお手本を示してくださいます。

 

 

参加者さんも、見よう見まねで自分のお寿司を仕立てていきますが、

どうしても、上手くいかない時には、先生がそっと助け船を出してくださいます。

 

 

あ、そうやってやれば、上手くいくんだね~としきりに感心!

だんだん、仕上がりに近づいてきました!

 

私の上手く出来るかしら???

 

きれいに切ってよ~

わー、出来た!

さっそく、記念写真!

わー、俺のも出来た~

皆様、手際よく作業が進みましたので、もう一つのアレンジレシピも教えてくださいました!

 

可愛いオバケチャン

型抜きで海苔をぱちんとすると、かわいい目や口が切り抜けます。

オバケ?ゴマフアザラシ?

もう、お腹すいた!

 

 

谷本先生は、お母様との想い出、というと

一番に、巻き寿司を作っている場面が思い浮かぶのだそうです。

丁寧に具材を炊き、

酢飯の上に丁寧に広げ、くるくる巻いていく様子を、

うっとりを眺めていたそうです。

 

ご自身の子育てがひと段落した時に、

SNSの投稿で、飾り巻き寿司を見た瞬間、

「コレだ!」とピンと来たそうです。

 

早速、資格を取得し、様々なシーンでたくさんの方に

飾り巻き寿司の楽しさを伝えていらっしゃいます。

 

食卓の話題つくりはもちろんのこと、

皆さんと一緒に作った時、出来上がった瞬間の笑顔を見るのが、

一番うれしい時間だそうです。

 

家族や友達の笑顔の真ん中に、

美味しいものがある、って

お腹も、ココロも満たされますよね!

 

巻き寿司に苦手意識のある方でも、

コツさえ積めば、きっと上手に作れますので、

一度、参加してみては?

谷本あゆみさんの活動はこちらから