【開催レポ】52.サノフラワーのしめ縄レッスン♪

52.サノフラワーのしめ縄レッスン♪

2017年12月5日 火曜日

場所:にぎわい交流館

案内人:R-style 主宰 増田 亮子さん

 

 

SANOE(サノ)フラワーという、珍しい花材を利用した、

しめ縄飾りを作るワークショップが開催されました。

 

サノフラワーって、ご存知ですか?

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東南アジアの水辺に咲く、SANOE(サノー)という植物のほか、

木の実、葉の葉脈、魚の鱗、葉、木の皮、種などを使用して作られています。

基本的に化学的な処理による脱色・着色は行わず、

タイの職人さんたちによって、たくさんの手間ひまをかけて作られた素材です。

~増田さんのリーフレットより~

 

まるで、本物の牡丹のようではありませんか?

 

 

レースのように透き通った葉っぱを素材に作られた花。

 

 

今回は、開催が年の瀬ということもあり、

お正月のしめ縄飾りを作る素材が準備されました。

 

 

増田さんは、お勤めをしている時に、このサノフラワーに出会い、

あまりの美しさに衝撃を受けたそうです。

この美しさをたくさんの方に届けたい、と会社を辞め、

今は、サノフラワーを広める活動をされています。

 

東南アジアで生まれた植物が、形を変えて日本に届き、

そして、こんなにも、日本の文化に溶け込むとは、

不思議なことですね。

 

 

 

 

このサノフラワーは、ドライの状態でありながら、

形が少し変形してしまった場合など、霧吹きで湿らせると、

あら不思議、すーっと形が元通りになるのです。

気温の変化があり、湿度も高い日本でも、

大丈夫なんです。

 

風水では、白いお花を、玄関やトイレに飾ると、運気がアップするといわれています。

あなたのお宅の、お正月にも、ぜひ福を呼び込んでくださいね。

 

 

本物の花と見まごうようなサノフラワー、

全国の百貨店等の催事で出会うことが出来ます。

 

ぜひ、増田さんのブログをチェックしてみてくださいね。

 

増田さんのブログはこちら

 

 

明日もワークショップは開催されますので、

今がチャンス!

まちミル博覧会WEBサイト

右側:増田さん

左側:同時開催の樽見さん