2017年11月25日(土)
〇プログラム
ぺたぺた、コロコロ、コネコネ、ビヨ~ン♪
不思議な粘土で作るクリスマスオーナメント
〇案内人
こころ工房そらのいろ 西本亜紀子さん
開催場所は日進市総合運動公園すぐ近くのフリースペース「wakka」。
クラウドファンディングで平屋をリノベーションした場所で、様々か活動に利用されています。
クリスマスまでちょうど1か月のこの日に行われたのはオーナメント作りです。
家にクリスマスツリーを飾るだけでもテンションが上がるのに、自分が作ったオーナメントを飾ったらなおさら!
ということで、こどもたちと一緒に参加してきました。
まずはさじちゃんこと西本先生が不思議な粘土のことや
粘土で遊ぶことで得られる効果などをお話してくださいました。
手で粘土をこねることで脳が刺激されるので、こどもだけでなく大人にもおすすめなのだとか。
早速触ってみました。
普段こどもたちが使っている粘土とは全く違う感触で、とっても気持ちがいい!!
コネコネするとびよーんと伸びる!気持ちよく伸びる!!
同じような100円ショップにある粘土よりも質がいいということで、
実際翌日100円ショップのものを買ってみましたが、全然違う…!伸びが違うし、扱いやすさも違いました。
最初はどんなものを作ったらいいかわからなくて、さじちゃん先生の見本を見ながら作り始めました。
自由な発想を大切にしているので、普段の教室では見本を用意したりはしないのだそう。
この日はイメージがわきやすいように作ってくださったようです。
真っ白な粘土はなんにでも変身します。
最初は何も思い浮かばなかった私も、粘土をこねているうちに楽しくなってきて自然といろんな形を作れるようになっていました。
まさしく粘土効果!?
粘土に色を混ぜ込んだり、カタチにしてから色を付けたり。それも自由。
ひたすら粘土に絵の具を混ぜ込んで、すごいことになっていた4才の次女。
こんな手になりながら、とても熱心に作り上げていました。
この手をみるとギョッとしてしまいそうですが、さじちゃん先生が色の使い方を褒めてくださったので
そうか、これでもいいんだな、と思えました。
ついきれいな色で作ってほしいと思ってしまう頭の固い自分がいました。
こちらは形を作ってから絵の具でぬりぬり。
周りの人にインスピレーションをもらっているうちに、もうクリスマスは関係なくなってきたりして。
さじちゃん先生がたこ焼き作ってる…!!!つまようじも刺してリアル!!!
そしてオーナメントでもない…
それぞれが自由に、作りたいものを作る。
大人も子供も夢中になって作りました。
そして完成したみんなの作品。
こういう体験教室では、こどもがやって大人は見ているということが多い気がするのですが
こうやって一緒に体験することで、いつもとは違った発見ができました。
なにより私が一番楽しんでいたかもしれません。
出来上がったオーナメントは早速家のツリーに飾りました。
「これは私が作った!」「ママの作った雪だるまが壊れてる!」など
作った後も楽しい、素敵な体験ができました。
・・・・・・・・・
西本先生が主宰している「こころ工房そらいろ」
単なる造形教室ではなく色彩心理やアートセラピーをベースに、
こどもが自由に表現しこころを育てることのできる場所として
たくさんのこども達に笑顔を届けています。
この記事を書いた人
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まちミル博覧会 取材ボランティアスタッフ。
日進市のママによる日進市のママのための情報誌「日進市子育て応援マガジン ぷぺぽ」を発行しています。
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