2019年10月25日(金)
場所:POTOS HOUSE ポトスハウスさんのHPはこちら
お子様の誕生を機に、カメラを購入された方、多いんじゃないかしら?
主催の古賀さんは、家族写真の出張撮影をされている、
カメラウーマンです。
雰囲気がポワンとしていて、透明感のある素敵な写真なんです。
今回の参加者さんの多くが、お子様の誕生を機に、高機能なカメラを持たれたそうです。
皆様にお話をお聞きしてみると、、、
「購入したけど、使い方がよくわからないまま・・・」
「いつもオートモードしか使用していない・・・」
「購入時の設定を変えてない・・・」
もっと使いこなしてみたいけど、子どもがいるとカメラにばかり集中できる時間がなくって、
よくわからないまま時が過ぎてしまった、という方がほとんどでした。
うんうん、わかります!
幼い子供を育てるお母さんって、少しの時間でも身体を休めることがとても大事!
ゆっくり取扱説明書を広げて、、、という時間は持てないですよね。
子どもを抱いて、
子どもの荷物を持って、
重めの一眼レフを持って出かけているだけで、精一杯 ☆彡
その心意気だけでも素晴らしい~
でも、いつもちょっと残念な写真ばかりで、、、という気持ちが募って、
今日の講座に参加されたそうです。
はじめに、皆さん、ご自分のカメラの機能を確認してみましょう~
へぇ~、ここに書いてある数字って、そんな意味なのね~
最初に少しだけ、カメラのアレコレをご説明しますね。
皆様お持ちのカメラ、どんなカメラですか?
一眼レフ?
それとも、ミラーレス?
なるほど、隣の人のカメラと見比べてみると、ちょっとずつ違う・・・
皆さんは、どんな写真が撮れるようになりたいですか?
写真に正解はありません。
自分の思った通りに写真が撮れるようになることが大切なんじゃないかな~
写真では、
・絞り(F値)
・シャッタースピード
・ISO感度
の3つが大切なポイントです。
お話だけでは難しいので、実際に写真を撮ってみましょう!
カメラは人間の眼とは違って、
黒いものは白っぽく、白いものは黒っぽく写してしまうという
特性があります。
(ほとんど同じアングルで、明るさだけを調整してみました)
ポワンとした部分がある写真がお好きではないですか?
たぶんそれは、ボケ=絞りに関係しているかもしれません。
どこか一点に焦点を当てることで、
他の部分がぼんやりするんです。
単にぼんやりした部分を作るだけでなく、
どこからどのあたりをぼかしたい、という時に必要なのがF値の変更
黒いマトリョーシカに焦点
緑のマトリョーシカに焦点
赤いマトリョーシカに焦点
その場で皆さんのカメラの機能に合わせて、古賀さんがアドバイスをしてくださいます。
レンズを広角にしたり、、、望遠にしたり、、、
実際にやってみると、ちょっとずつわかってきた感じ。
ホワイトバランス、という言葉も教わりました。
白を白っぽく写すため、というか、フィルターをかけるっていう表現の方が、
わかりやすいでしょうか?
以下は、いろんなモードに変更しています。
今日、習ったから、といって、お子様とのお出かけの途中で、
カメラのことに必死にならないでくださいね!
「なにより大切なのは家族とのコミュニケーション!!」
この記事を書いた人
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まちミル博覧会 応援スタッフ
好きな食べ物:しいたけ
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