開催日:10/13(日)
案内人:造形作家 ヒサキヨウコさん・hitomi photo 古賀瞳さん
台風が去って晴天に恵まれた10月13日、風は残っていたものの無事開催することができたどろんこアート。
まちミル博覧会としては昨年に引き続き2回目の開催となる人気プログラムです。
台風の雨のおかげで、田植えが終わって乾いていた田んぼが開始前からドロドロでした。
待っている間にそこら中ではねているカエルを追いかける子も。
ヒサキヨウコさんからご挨拶とプログラムの説明。
古賀瞳さんはどんどんシャッターをきります。
どろどろの田んぼに入るのは初めてという親子が多い中、戸惑いを隠せない子も。
泥に足を取られて助けを求める子の姿も、なんとかわいいのでしょう!
まずはビニール袋に水を入れて、そこに少しずつ泥を足していきます。
水が泥と混ざるとどんな風に変化するかな?
もみもみしながら体感してもらいます。
続いては泥んこ料理!
お団子を作ったり、ケーキを作ったり、できた料理をトレイに並べました。
最初は泥に抵抗のあった子も、パパもママも、どんどん大胆になっていくと同時に、開放的な笑顔があふれ始めます。
藁の残りを泥団子に差したら、ロリポップキャンディーみたいだね!
泥の中に手を入れたらどこまで沈むのかな…
普段の生活だったら、ちょっと手が汚れただけでもきれいに拭いたり洗ったり。
でもこの日は顔に泥が付いたってお構いなし!
田んぼの畔で気持ちよくお昼寝する赤ちゃん♡
できた料理を持って撮影会も。
最後は泥団子投げ大会!!
子どもも大人も本気で投げます。
パパとママには言いたいことを大声で言いながら投げてもらいました。
みなさんいろいろ貯まっていますよね(笑)ちょっとはすっきりしたでしょうか。
子どもたちがどろんこで一生懸命遊ぶということ。
土遊びから遠ざかっている大人がどろんこで遊ぶということ。
いくら汚しても怒られないということ。
子どもと一緒になって、大人が真剣に遊ぶということ。
ママやパパが楽しんでいる様子を子どもに見せるということ。
その体験が素敵な写真によって、いつまでも思い出話に花が咲かせられるということ。
この活動が、地域の善意によって支えられていること。
書き出すとキリがありませんが、親子でどろんこアートをすることにはたくさんの意義があります。
そしてそれは参加した方にはそれを感じてもらえたのではないかと思います。
この素敵な活動はこれからも続いていく予定です。
そしてこの他にもたくさんご活躍されているお二人の様子も、ぜひチェックしてみてください!
ヒサキヨウコさん
古賀瞳さん
この記事を書いた人
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まちミル博覧会 取材ボランティアスタッフ。
日進市のママによる日進市のママのための情報誌「日進市子育て応援マガジン ぷぺぽ」を発行しています。
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