【2019開催】54.しらさぎ気功

2019年10月2日（水）

気功という言葉をお聞きになった事ありますか？

私は、漠然と、施術者が患者さんに施すものだと思っておりました。

今回の、しらさぎ気功は、

40年以上前に、股関節の不調で歩けなくなった、城崎常子先生が、

ご自分の回復のため、気功を学ばれ、

そこから独自に開発された自分でやるメソッドです。

先生の優しいお声に導かれ、

お琴の音色に合わせて身体を動かします。

取材にお邪魔した私も、ぜひご一緒にと言われ、

1時間半、ご一緒させていただきました。

何もむつかしい動きはありません。

30歳代の方から、ご高齢の方まで、

ご自分のできる範囲の動きでよいのです。

最初に、自分の身体に気を集めていきます。

正直、自分ができてるのか、できていないのか、よくわかりません。

でも、身体を動かしているうちに、そんなことすら考えなくなっていきました。

ゆったり流れるお琴のメロディは、なんと城崎先生が、ご自分で作曲されたものだとか。

運動（特にダンス系）の苦手な私でもついていけるぐらいの

難易度の低い動きばかりで、

迷うことなく身体を動かすことができました。

ゆったり無理なく身体を動かして、

気持ちの良いぐらいに、伸ばしていきます。

後半は、会場の照明を暗くして、

仰臥して身体を動かします。

心地よい音楽と、緩やかなポーズで、

ウトウト、というより、

ふわーんと意識が遠くに行った気分です。

身体をすっきり伸ばして、終了

あれ？

私、そういえば、今朝から喉がちょっと痛かったはずなんだけど。。。

万年腰痛が、ほとんどなくなってる、、、

生徒さんの中には、大病をなさった方もいらっしゃるそうですが、

今は、元気にお仕事に復活されているとか。

運動の苦手な方にも、おすすめです。

ぜひ、ご自分の身体で変化を感じてみては？

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