2018年11月25日(日) 10:00-12:00
えんがわ赤池(旧むつみ会館)
秋ですね~
秋といえば、
食欲?それとも、文化?
今日は、普段の私を、ステキに変身させる着物の世界です。
皆様は、普段から着物をお召しになりますか?
多くの方は、普段は洋服、でも、ちょっと改まった席などでは、
着物をお召しの方も多いのではないでしょうか?
着物って、
洋服より、女っぷりが上がると思いませんか?
その上、袂のあしらいに気を使うためか、
しぐさが丁寧になり、そうすると不思議なもので、
言葉使いまで丁寧になったりして(笑)
良いことづくめ、だと思ってます。
でも、実際、自分で着付けるとなると・・・、
習ったはずなのに、、、
浴衣は着れるけど、、、
と、ちょっと自信が無くなってしまう方、多いのではないかしら?
そんな方々のための講座が、今日の講座です。
腰ひもって、こうやって結べばいい?
帯の手の長さって、これぐらいでよかったかしら?
帯の柄合わせは、こんな感じでいい?
わからない所や、
ちょっと間違えてしまったところは、
先生が、さっと直してくださいます。
着なれた方は、こんな素敵な、半幅帯のアレンジ結び
正統派のお太鼓も、ちょっとした隠し技で、
ふっくら豪華に結びあがりました。
きりっと結ぶ半幅帯は、粋の代名詞ですね~
着付けをなさったことのある方ならお分かりですが、
着付けって、優雅に見えて、
実は、かなりのスポーツ的要素があるんです。
手を、ぐっと背中に回したり、
それなりの重さの帯を、キッと結びあげたり、
背中の帯枕を結ぶ時など、
かなりの柔軟性が要求されるんです。
サクサク着付けが出来るってことは、
簡単な体操をしているようなもの、と言っても過言ではありません。
着付けを終えると、皆様、ほっと一息
気持ちがほぐれたところで、
ポーラの中牧さんによる、
ハンドマッサージのサービスがありました。
御召し物の上に、上っ張りを羽織ったお姿でのマッサージは、
施術する方も、される方も、
より一層、エレガントな時間になりました。
締めに、新舞踊一条流宗家一条篭女先生による、
ミニ舞踊レッスン!
篭女先生は、
普段むつみ会館でレッスンをなさっている
一条流さだの会 一条貞子先生の御姉様です。
先生、実は、御年85歳とか・・・
すっとした立ち姿、
着付けに対する優しくも厳しいご指導、
見習いたいことばかりでした。
NPO法人赤池サークル会 キモノ部の中澤さんにお話を伺った所、
「着物を着る心地よさを、もっとたくさんの方に、気軽に感じていただきたい、
と活動しています。
ご興味のある方、ぜひ一度遊びにいらしてください」
NPO法人赤池サークル会さんは、
地域に根差した様々な活動を行っています。
お近くにお住まいの方は、
ぜひ一度、活動に参加されてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
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まちミル博覧会 応援スタッフ
好きな食べ物:しいたけ
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