ぐるぐるNISSHINまちミル博覧会・ブログ

2017年１２月１6日　土曜日

2017年１２月１7日　日曜日

場所：ラーメン好味屋

案内人：吉村さん

ラーメン香味屋さんは瀬戸大府線（県道５７）沿いの日進市東山にあります。

今日はそこでプロの指導による本格チャーシュー作りに参加しました。

指導してくださったのはラーメン好味屋料理長の吉村さんです。

吉村さんは、豚骨、根菜類、高級昆布、煮干し、かつお等々を10時間以上かけて煮込んでおいしいラーメンのスープを作ります。

だから深い味わいのあるスープが出来るのですね。

さていよいよ好味屋ラーメンにかかせないおいしいチャーシュー作りにとりかかります。

今回、参加したのは「料理を作るの大好き！家庭でもよく作りますよ」とおっしゃる、いけめん男性のＭさんを含めて合計３人でした。

少人数なので、わきあいあいと料理長の吉村さんのご指導のもと、一生懸命豚肉をしばるところから始まりました。

これが材料の豚のバラ肉です。

まず料理長さんが目にもとまらぬ速さでしばります。

普通はタコ糸ですが、香味屋さんは自家製の木綿のひもを使います。

味がよく沁みるように適度な間隔をあけてしばります。

ひもの最後はマイナスドライバーでしっかり肉とひもの間にねじ込みます。

これが縛りおわったところ。

よくみると初心者とプロの違いが出てますね。

一番左が初心者の方がまいたのでぐるぐる巻きになります。

このあと秘伝のたれに漬けこんで煮込みます。

 

じゃじゃーん！！

出来上がったチャーシューとおまけに秘伝のタレ。

このタレを使ってもう一回家庭で煮豚が作れます。

出来上がったチャーシューは家庭では適当に切り分けていただきますが、好味屋さんはラーメンに薄切りにして入れるのにスライサーで切る為、3時間位冷凍庫に入れて凍らせるそうです。

終わったあとはくつろぎタイム。

写真に写っているＭさんは料理好きなので、ラーメンもご自分で作って食べられました。

ご家庭でもよく料理をされているそうで、「自分で作ると料理にも思いがこもるのでおいしい！」とおっしゃっていました。　奥さんがうらやましい！

吉村さんは「まちみる博覧会に参加してから、チャーシューがたくさんはいったメニューがよく注文されるようになったよ。」と喜んでいました。

今度、好味屋瀬戸店（尾張東地方卸市場）も出来ました。是非そちらにも来て下さいね。