ぐるぐるNISSHINまちミル博覧会・ブログ

 

2022年11月16日（水曜）

場所：愛知牧場　ゲストハウス1階

案内人：安達　摩澄さん

安達さんのホームページはこちら

　

2022年モリコロパークに「ジブリパーク」が開園し、

お隣の日進市も、なんだか賑やかになりそうな予感のするこの頃ですね

 

ジブリの音楽というと、想い浮かぶのは、、、

「呼んでいる～　むね～の　どこか奥で～」と囁くように歌う

「いつも何度でも」という方が多いのではないでしょうか？

 

あの歌の弾き語りで一躍有名になったのが、

今日、ご紹介する竪琴（ライアー）です。

 

 

安達さんは、2016年にアフロディーテの竪琴に出会い、ズキュンとハートを射抜かれてしまったそうです。

 

 

今日は、演奏とともに自ら体験ができる、ということで、多くの方がお集まりくださいました。

 

まずは、最初にライアーの音色をお楽しみいただきましょう～♪

 

安達さんと生徒さん4人による5重奏の音色が、響き渡ります。

ライアーは様々な大きさがあり、

22本の弦の小さなものから、

低音域まで奏でることができる48本の弦のものまで何種類もあり、

合奏することで、豊かなハーモニーが生まれます。

 

 

静かに聞き入っていたお子様は、スヤスヤ～

ライアーは残響が長いのが特徴。

 

現代では440Ｈｚにチューニングされることが多い中、

432Hzという、ちょっと低めの音程に調弦されています。

ですから、音色も相まって、心を鎮める作用があるのだそうです。

 

 

素敵な演奏にうっとりした後は、お待ちかねの体験会

各テーブルにライアーが2台ずつ、置いてあり、

順に楽器の演奏を教わりました。

 

 

参加された方は、

「手に取って演奏ができるという企画なので、楽しみにきました。

初めてだけど、きれいな音を奏でることができて、大満足です！」

 

聴いて、奏でて、文化の秋を満喫の午後でした。