【2019開催】92.大須演芸場の爆笑王と女講談師の二人会

2019年11月24日(日)

場所:食彩 阿蔵 食彩 阿蔵さんのHPはこちら

 

独楽回しや講談・・・

 

テレビで見たことあるけど、実際に目の前で見たことある方って、

少ないのではないかしら???

 

面白いお話が聞けるということで、お邪魔しました。

食彩 阿蔵さんの2階席を、つつつーーとお座敷仕様にお片付け。

 

会場は満席の状態です。

トップバッターは、

「芸名は二つ 心は一つ 多種多彩な芸を持つ マルチタレントとしてご活躍の

柳家三亀司 師匠です。

 

柳家三亀司師匠のHPはこちら

何をしても笑えるっていう時間があるんだな~、というのが第一印象です。

とにかく、面白い!

テレビの芸人さんをみて面白いと笑うこともありますが、

生はやっぱり違います!

隣で笑っている人がいるって、良い時間だな~としみじみ思いました。

 

江戸曲独楽(えどきょくごま)は、文字通り江戸時代に考案された、独楽を使った曲芸のことです。

 

さあ、これから芸を披露するよ、という話だけでも、可笑しい。

 

大きな曲独楽にクルリと糸をかけ、手の平の上で回す・・・

文字にすると簡単そうですが、きっとそうではありません。

ここでは、成功した写真を載せていますが、実は何度も失敗がありました。(内緒ね・・・)

わざと失敗してるのか、本当に失敗してるのか、とにかく、

なんでもおもしろいんです。

 

その失敗するたびに、独楽が床に落ちるのですが、

その音が、「ドン」とものすごく重いものが落ちる音がするんです。

かなりの集中力と、技が必要なんだと気が付きました。

 

次は、なんと回っている独楽を扇子の上に・・・

笑っていたお客様も、思わず固唾を飲んで、じっと応援

おしゃべりの合間には、面白い合いの手が入ります。

こういう場に来るお客様は、心得ていらっしゃるんですね~

 

抱腹絶倒、でも真剣勝負のあっという間の30分でした。

 

お次は、東海地方に演芸を広め隊としてもご活躍の

旭堂麟林さん

旭堂麟林さんのHPはこちら

 

最初の掴みから、時事ネタで笑わせてくれます。

某女優さん とかけてにらめっこと解く、

そのココロは・・・「クスリでアウト」(大人しかわからないよなぁ~~~)

 

つややかな声、かわいらしいお顔、皆の心を引き付けないわけがありません!

今日の本題は、藤井聡太物語。

瀬戸市で地元FMのパーソナリティをなさっている麟林さんは、

ある番組で藤井棋士とご一緒されたそうです。

 

その時の話題を、面白おかしく講談にして、聞かせてくださいました。

もう、どこからどこまでが作り話かわかりません!

面白い、だけにとどまらない、うーんと埋まってしまうようなエピソードがちりばめられていて、

話にぐいぐい引き込まれます。

 

 

座布団には、麟林さんのチラシが配布されていました。

 

藤井聡太物語を大爆笑、そして、心にじんわり~、で幕となりました。

 

食彩 阿蔵さんのサーロインステーキディナーに舌鼓~♥

相席したナイスミドルのグループにお尋ねしました。

 

Q.どうしてこの催しにいらっしゃったのですか?

―A.以前から、よく阿蔵さんを利用しているので、お店でまちミル博覧会のパンフレットを見て、

知りました。

 

Q.講演を聞かれていかがでしたか?

―A.とっても面白かったです。大須までいかなくても、聴けるなんてとっても楽でよかったです!

 

Q.食彩 阿蔵さんのどんなところがお気に入りですか?

―A.お料理がおいしくって、雰囲気が良いので、よくきます。

お友達を誘ってきても、どなたにでも好評です。

外へ出ると、陽は沈んだ後。

楽しい時間、美味しい食事、もう言うことないですね!