【2019開催】84. プレママのためのチクチクカフェ

■開催日:2019年10月30日(水) 10:00~12:30

■場所:Tガーデンカフェ(日進市藤塚4-60-1)

■案内人:BANDU PLUS 代表 井手初穂さん

 

お腹にいる赤ちゃんのために手縫いでチクチクして、スタイを作るプログラム

優しくて、安心できて、癒される空間にお邪魔してきました

 

緑がいっぱいで、木漏れ日が綺麗な場所で受付

 

お腹の大きなママさんが、クッションを持ってやってきたのを見て、すごく綺麗で微笑ましいなぁと思いながら見ていました

 

妊婦さんの放っている不思議なオーラとスタッフの皆さんの優しい雰囲気

 

今回のプログラム案内人の井手初穂さんです

 

まもなく予定日のプレママさんお二人参加されていましたが、助産師さんが2名、小児科医師が1名いる今回のカフェは、気持ちが安心できて、チクチク裁縫を楽しめますね♪♪

 

 

 

チクチクカフェの奈々子先生が、丁寧に教えてくれています

  

 

縫う作業が終わったら、ひっくり返して完成!!としたいところですが、、、

その前に、もうひと手間、縫い代をアイロンで開いておきます

 

縫わずに開けておいたところからひっくり返し、縫い合わせ、好きな糸でステッチをしていきます

お腹の赤ちゃんが女の子だからピンク色、自分の好きな色で作る、皆さんそれぞれの色で丁寧にチクチク♪

 

楽しみながらも、集中してチクチク縫っているところで、、

薬膳料理教室をされている毛利民子さんから、手作りアップルパイとノンカフェインの飲み物

  

 

自分や家族の体のことをおもって、食事の大切さを、ちょこっと薬膳の知識をプラスしてお伝えしたい!と星が丘のアッチコッカさんで教室を開いているそうですので、是非、興味のある方は参加してみてくださいね

 

このアップルパイが、もう本当に美味しかったぁ!!

食材のりんご、シナモンについての効能も知れて、体のためにも嬉しいですね

 

美味しいアップルパイをいただき、スタイを作りながら、幸せな空気の中、更に!!

真弓さんのアイリッシュハープコンサートもあるんです♪♪

癒される音色に、気持ちがふわっと緩んでいく感じがしました

妊娠中や産後のママが、このハープコンサートを聴いて、たくさん癒されて欲しいなぁーーー

ただでさえ体の中で、いろんなことが劇的に変化して、頑張りすぎちゃってたりするから、

許して緩めてくれるような音色に出会ったら、涙が流れちゃうかもしれないですね

 

助産師の市川さんは、ベテラン助産師さんで、子育て相談や産後の訪問などをされているそうです

優しく聞く姿が、とても印象的でした

こうやって、お腹の赤ちゃんのために、手縫いでチクチク丁寧にスタイを作るって姿が、嬉しいわ~~って、何度もおっしゃっていました

これから産まれてくる赤ちゃんへの優しい気持ちが、いっぱいなんです

 

お子さんがいらっしゃる方、これからご出産をむかえるプレママの方、大切で大事だからこそ、お子さんのことで悩んだり、心配になったりすることってあると思います

 

小児科医の井手さんにお会いして、お話をすることや、チクチクカフェに参加して先輩ママや、助産師さんに話を聞いてもらうこと

 

お母さま自身の悩みや心配を減らして、安心できたり、井手さんの言葉が、育児において楽しく過ごせるヒントを与えてくれるはずです

 

 

こちらのプログラムは、11月26日(火)にもベタニヤチャペルにて開催があります!!

プレママ、プレばあばに関わらず、手縫いスタイを作ってみたい方、ご興味のある方は、ぜひご参加くださいね♪♪

詳しい内容は、こちらご確認ください↓
https://machimiru-haku.com/events/195

 

 

 

「BANDU PLUS 代表 井手初穂さんのご紹介」

・アジアのスラムや村で作られた素敵な手芸品を販売
・手芸をカフェ気分で楽しむチクチクカフェを主催

HPはこちら:https://www.bandu-plus.com/

Instagram:https://www.instagram.com/bandu_plus/

 

井手さんは、小児科医であり、アジアで作られた手芸品の販売や、手芸を楽しむ「チクチクカフェ」の主催をしています

小児科の仕事の関係からアジアへ行くことがあり、生まれた場所がスラムというだけで差別があったり、「生きること」が困難となる

 

そこで暮らす人々が生活費のため手芸品をつくり家計を支えていて、

そのような素晴らしい手芸品の適正な価格での販売により、生産者の生活改善や自立を支援する活動をしています

 

この「メディサポバック」は、国内での災害における支援も考えていらっしゃるそうです

今後、手芸の得意なシニア世代の方に手芸品を楽しみながら作ってもらい、被災者支援へと繋げられたらとのことでした

 

国内外問わず、社会における問題に目を向けて、支援活動をしている井手さんの話、多くの方に知ってほしいし、広がることで、支援という力が大きくなること、応援したいなぁと思いました

 

この記事を書いた人

古賀 瞳
まちミル博覧会パートナー&取材スタッフ
hitomi photo カメラマンとして活動しています
ご家族の記念日から、何気ない日常まで、、ファミリー撮影を出張にて行なっております