【2018開催レポ】41.うちの可愛い子(猫)を描いてみる

10月6日(土)9:30~12:00、藤島町にあるアトリエにて、飼い猫をランチバッグに描くワークショップが開催されました

道を一本入った木々に囲まれた広大な敷地の中にそのアトリエはあるのですが、トトロが出てきそうなとってもとっても素敵な場所でした

かわいらしい看板がお出迎え♪

娘さんと描かれたそうです

 

そして講師はWattin(わっちん)こと福和美保さん

Wattinさんは生後数か月の時からの筋金入りの猫好きで、今回、「猫好きの猫好きによる猫好きのための猫バックづくり」を企画されました。

だから参加者さんももちろんみなさん猫好きです♡

 

それぞれ持って来た写真を見ながら描いていくのですが、「耳ってこんなふうになってたんだ~」「意外とあごふっくらしてる?」など新たな発見も。

それにしてもWattinさんの観察力の鋭いこと鋭いこと!

素人目にはわからないような特徴をすかさず見つけ、「その子らしさ」が出る描き方のコツを的確に教えてくださいます。

 

輪郭を描く作業が一番の肝ということで、みなさん息も止まってしまうほど緊張しながら筆を進めていましたが、「あぁ!ちょっと違ったかもー!」という方への「愛でカバーできるから大丈夫!」の一言で一気に場がほぐれました。

 

「猫を可愛くするのは目。だから目を描くのに一番力を入れましょう」とのアドバイス。

私はあまり詳しくないのですが、黄、青、緑、茶などいろんな色の目の猫がいるとのこと。

しかもぱっと見は青く見えていてもよくみると黄色や灰色も混ざっていたりするので、その色をしっかり塗り込むことがそっくりに描くポイントとのこと。

ちなみに、画像の猫ちゃんのように左右の目の色が違うことをオットアイと言うのだそうです。

 

 

色が入るとだいぶ本物っぽくなりますね。

今にも動き出しそうです。

色付けはまさにいのちを吹き込む作業ですね。

 

みなさんとってもお上手なので、普段から描かれているのか伺ったら、「筆を持つのは学生以来です」という方も。

これも愛のなせる業ということでしょうか。

 

わたくし、圧倒的に猫派の中で「うちの子(犬)自慢しちゃお~」と写真を忍ばせていたチャレンジャーなのですが(笑)、良かったら描きますか?とWattinさんが声をかけてくれたので、特別に参加させていただきました!(猫限定なので本当はダメなんです)

いやぁむずかしい!

輪郭描いただけで力尽きました(^^;)

 

「絶対に本物そっくりに可愛く描けます」という言葉に、「え~ほんとに~?先生だからじゃないの?」と疑いの目を向けていましたが、みなさんほんとにとってもかわいく描けていました♪

猫モフ、猫ガチャなど専門用語(?)が飛び交ったり、猫のあるある話で盛り上がったり、至福のひと時が過ごせたのではないでしょうか。

同内容のプログラムが10月29日(月)にも開催されます。

猫好きなあなた、参加しない理由はないですよ!

<詳細ページ> https://machimiru-haku.com/events/110

 

【Wattin情報】

10月17日から10月23日まで星ヶ丘三越で展示会開催

年明けには大名古屋ビルヂング内でライブペイント開催予定

子ども向けのお絵かき教室も主宰しています