【開催レポ】14.その道具、いっそのこと自分で作っちまったら！

日進で味わい、農を感じる

2017年12月9日(土)

〇プログラム
その道具、いっそのこと自分で作っちまったら！

〇案内人
宴joy　浅井正さん

岩藤町の公民館にてダンボールで燻製器を作るワークショップが行われ、8組の家族が参加しました

〈作り方の説明をする浅井さん〉

 

同じ種類のダンボールを二つ使って燻製器を作ります

 

まず下の箱に燻煙棒を出し入れする扉を、上の箱に食材を出し入れする扉と、網を差し込む切れ目を作ります

 

側面に空気が対流するように箸で穴をあけます

 

二つ重ね合わせて網を差し込んだら完成です

つくりはシンプルですが、普段あまり刃物を使わない子供たちには少し難しかったかも知れませんね

 

紙の筒におがくずを固く詰めて燻煙棒を作ります

これ一本で1時間から1時間半くらい燻すことができます

 

食材を入れてしばらく待ちます

今回の燻製器では温度が上がらないため、ウィンナーは網で焼いてから燻製しました

 

チーズの他、かまぼこ、ちくわ、ホタテ、マグロ、豚バラ肉、野菜などそれぞれのご家庭からバラエティーに富んだ食材が持ち寄られました

 

燻すと独特の香りがつき、味わいが深くなります

ビールやワインに合いそうです

 

こちら↑のオイル間の中からずっとジュワジュワ音がしていました。

いったい何が入っているのかと思ったら…

 

鳥の丸焼き！

ジューシーでふんわりしていてとてもおいしかったです

首がちょっとリアルですね(笑)

 

ダンボールならたためるので、持ち運びもしやすいですね

今度キャンプに行ったときにぜひやってみたいと思います♪

 

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案内人

宴joy　浅井正さん