【開催レポ】30.イングレス×日進市 ミッションフェス

【開催レポ】30.イングレス×日進市 ミッションフェス

2017年11月19日(日)

〇プログラム:INGRESS×NISSHIN CITY MISSION FEST

〇案内人:ingress名古屋イベント実行委員会 高木 道雅さん

 

皆様は、普段、スマートフォンをご利用になっていらっしゃいますか?

(はい、私は、利用しています)

 

では、スマホでゲームをなさいますか?

(いいえ、私は、ゲームはしません)

そんな方に、ぜひ読んでいただきたいです!

 

日進市民まつりの行われる、日進市役所駐車場のブースを拠点に、

日進市内の各所を、スマホゲームをしながら歩いて巡る

そんなイベントが開催されました。

 

INGRESSとは・・・スマートフォンを利用した、陣取りゲーム。

最大の特徴は、ゲームフィールドが世界そのもの、

現実のGoogle マップによる地図そのものだということである。

 

もともと、グーグル社の社内でスタートし、

その後独立したナイアンテック社が開発・運営を行っている、

全世界で楽しめるスマートフォン向けのオンラインゲームです。

~Wikipediaより引用~

 

 

実行委員会の高木さんによると、

今回は日進市民まつりと同時開催するため、特別の「ミッション」を策定してくださったそうです。

このingressの特徴として、ゲームの内容すべてを、開発側が提供するのではなく、

高木さんたちのように、自分たちで、自由に「ミッション」を策定することができる、という点が、

このゲームの最大の特徴であり、楽しさでもあるようです。

 

 

さっそく、取材、と称し、私もゲームをダウンロードし、

「ミッション」に取り組んでみました。

今回は、市民まつりに来た方が、すぐ楽しめるように、

日進市役所を中心とした、15分程度で楽しめる「ミッション」が策定されていました。

 

この「ミッション」は、ユーザーが策定し、本部に申請をし、一定の審査を経て、許可されたものだけが、

アプリ上に掲載されています。

一番近くのポイントである、「日進市役所」をハック!

 

次のポイントをスマホにナビゲートしてもらい、探しに行きました。

 

おお、ここは、日進市民なら、どなたでも、すぐわかる、あそこですね!

ここでも、「ハック!」

 

次のポイントは、ココ。

うん、ここも、すぐ、わかりますよね!

 

「ハック!」

与えられた(自分で選んだ)ミッションの課題をこなすと、完了!

 

最後には、ご褒美に、(オンライン上で)メダルがもらえました。

(右上のラテアートで描かれているものが、メダルです)

一人でも楽しめますが、実は、そこでとどまらないのが、このゲームの素晴らしい点!

スマホのゲームとはいえ、外出し、現地に行かないといけない点や、

自ら積極的に仲間に協力を求めていかなくてはいけない点などがあり、

スマホだけではなく、実際に仲間を集めるコミュニテイに参加していけるよう、

設定されているのだそうです。

 

 

今回、この企画にご参加くださった方の中にも、

このゲームを通してできたコミュニティの中で、

この企画が共有され、

遊びに来てくださった方も、大勢いらっしゃるそうです。

 

また、日進市民まつりと同時開催、というチャンスを活かし、

市民まつりのステージで、

まちミル博覧会の宣伝をしてくださいました。

その他のパートナーさんも、一緒に宣伝してくださいました。

 

 

また、今回の企画のために、様々な仕掛けを作ってくださっていて、

その一つがこれ!

 

イングレスの特製ガイドブックを購入された方は、

このカードがもらえます。

 

なんと、日進市民まつりと協働していて、

このカードを掲示すると、市民まつりに出展しているたくさんのブースの中で、

協働しているお店では、特典が受けられるのです。

あるお店では、フランクフルトを買うと、焼きそばがもらえる、なんていう、

太っ腹な協賛もありました。

 

 

ガイドブックと同封されているパンフレットには、

今回のミッションがすべて記載されており、

さながら、日進の観光マップのようでした。

 

 

 

 

おまけのカードは、こちら!

 

 

これらは、11/19だけの特典とあって、ものすごくレアになるのは、間違いなし!

 

イングレスで出会った方たちは、お互いにこのカードを交換するのが恒例だそうです。

 

 

そして、なんといっても、今回の最大の目玉は、こちら!

 

もともとイングレスの世界の中では、

日進市の岩崎城は、一つの聖地と化しているそうで、

それをあしらったこちらのカードは、今後、持っているだけで、

イングレス通になれるかも???

 

 

スマホゲームをまったくしない私にとって、

はじめての世界でした。

思っていたものと、まったく違いました。

 

スマホゲームは、

一人で、

静かに楽しむ、モノだと思っていましたが、

まったく違う世界が広がっていました。

 

ゲームは目的ではなく、仲間と楽しむためのツールであると。

同好の士が集まると、親しくなるのに、時間はかからず、

「イングレス婚」も成立しており、カップルになる確率も高いんだとか。

 

 

実行委員会の高木さんは、おっしゃっていました。

イングレスの魅力は、イングレスのキャッチコピーに集約されています。

The world around you is not what it seems.

(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)

 

一つの価値観に囚われず、新しい世界をのぞいてみるのも、楽しいものですよ!

 

まちミル博覧会では、様々な催しを、気軽に楽しむことができます。

 

まだまだ、お申込みいただける講座もございますので、

ぜひ、新しい自分に出会ってみてください。

 

まちミル博覧会WEBサイト